『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』(未來社)
《書評会のお知らせ》
旧臘、拙著『東大闘争総括』を上梓しましてから、はや半年にもなろうとしております。
この間、年末と年始のご多用中にもかかわらず、思いがけず、多くの方々にご繙読いただき、ご懇篤な
ご感想をお寄せくださる方もおられ、恐縮しております。各位のご好意に感謝し、厚く御礼申し上げます。
さて、そのうえ、年来の若い友人 三宅弘・清水靖久・中野敏男の三君が、この機会に、東大闘争と学問
研究、広くは戦後日本とくに1960年代以降の思想状況について、日頃の思いを語り合い、意見を交わして
はどうかと、下記のような書評会を企画してくださいました。小生としましても、拙著執筆意図の延長線
上にある企画として、たいへん喜び、多少緊張して、お受けするばかりです。
記
折原浩著『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』(未來社) 書評会
日時: 2019年7月13日 (土)
開場 13: 00 開会: 13:
30 閉会 17: 30
(主として東大闘争関連でお三方、同じくヴェーバー研究関連でお三方に、
問題提起ないし話題提供をお願いし、それぞれについて討論し、そのあと
総合討論に入る予定とのことです。)
場所: 東洋大学 白山キャンパス 2号館 16階 スカイホール (都営地下鉄
三田線 白山駅 下車)
なお、書評会終了後、出版を祝う夕べ (8号館 Tres Dining, 会費 4000円)
が予定されている由で、これには会場のスペースに限りがありますため、
ご参加ご希望の場合は、メールにて下記宛て、ご一報いただきたいとのこと
です。tnakano@tufs.ac.jp (中野敏男)
以上、小生からも謹んでご案内し、よろしければなにとぞご参加くださいますようお願い申し上げます。
2019年6月23日
折原 浩