年次報告(2022年12月31日)
1.なんとか、『マックス・ヴェーバー研究総括』を脱稿(2022年9月10日)、上梓しました(初版第一刷、2022年10月14日、未来社)。
2.その間、姉妹篇の前著『東大闘争総括――戦後責任・ヴェーバー研究・現場実践』(初版第一刷、2019年1月18日、未来社刊)と併せての、いわば「総括の総括」として、短篇「『ごく当たり前のこと』が、……」を、季刊『未来』誌夏期号に寄稿しました(2022年6月10日刊)。
3.また、富山・高志の国
文学館で、旧友の芥川賞作家・柏原兵三の没後50年を記念する企画展が開かれ、『図録』(2022年9月24日発行) に「柏原兵三と同人誌『運河』」を寄稿するとともに、10月9日には同館を訪れ、詳細で充実した展示に感嘆し、担当の学芸員諸氏と懇談もして、柏原の生涯と作品の意義にかんする認識を改めました。
この2.と3. につきましては、そのうち、もっと詳細な関連稿を、本ホーム・ぺージに掲載したいと考えています。